ひなの25歳、婚活。

元No.1キャバ嬢、将来の旦那様を見つける私の婚活日記です。最低でも年収1000万以上はないと結婚したくない!

街コン 1

エリートとの結婚を目指すひなのです。



街コンが流行り出したくらいに一度興味本位で行ってきました。

街コンは一人では参加が出来なかったので友達の萌ちゃんを誘って2人で行きました。

萌ちゃんは一つ上の看護師さん。食べることが大好きな健康美人です。

ちなみに元キャバ嬢です。



場所は青山だか表参道。

集合場所に行き受付をすませると地図と腕につけるバンドを貰います。

うる覚えなのですが、自分が行きたいお店に行けるというよりはもう行くお店が

決まっていたと思います。


1軒目はイタリアンのお店。

女子が優先で料理を取りに行けるとのことで萌ちゃんの目はきらきら。

席に着くと男性がぞろぞろと入ってきて着席。


前に座った二十代後半の二人組はずっと下を向いていてもじもじしながらお互いに小声で

「お前が話しかけろよー」

「いや、お前が先にこえかけろよー」と言い合っていました。



…は?…中学生か?



絶対DTだと思った。

そんなDTと話が続くはずもなく終了。笑


最後に

「あ、一応ライン教えて下さい。」

と何とも失礼な聞き方をされたので萌ちゃんとわたしは

「ラインやってないんですー、ケータイもちょうど電池切れてて、すみませんー」

と笑顔で返しました。



お前らとのライン交換なんか

電池とデータのムダ!!



と萌ちゃんとの心の声がハモった気がしました。


そして2件目は居酒屋さん風なお店に誘導されました。

そこで向かいの席に座っていたBさん。

街コンには珍しくイケメンで最初は美容師さんかアパレル関係の方かと思いました。

話を聞いてみると研究職とのこと。

あまりお仕事の話を聞かれるのが好きではないみたいで、仕事の話を振ると目が少し泳ぐのと、手が遊び始める(自分の指と指を触る感じ)のでこれ以上聞いてはいけないような気がしたので話題を変えて話しました。


印象としてはあまり女慣れしていないです。

あと照れ隠しでだと思うけど女の子に対して少しキツイ言葉を言ってくる人だなーっと思いました。

イケメンなのにもったいない。

キャバクラのお客様から心無い言葉を言われることなんてしょっちゅうなので私は慣れっこですが一般女子は普通に傷ついてしまうと思いました。


そして3件目は、、、

萌ちゃんが怒っていました。

婚活爺との相席。爆笑

私の前に座ったのは三十代後半のサラリーマンなのですが何故か萌ちゃんの向かいに座ったのはお爺ちゃん。笑

何故、この2人がペアになってるのかも謎ですがお爺ちゃんが街コン参加なんてハイカラだわーっと思ってわたしは笑いを堪えるのが必死でした。

まるでお爺ちゃんと孫のような2人。

適当に流していたのですが

終了の合図を聞いてまさかのお爺ちゃんから萌ちゃんにライン交換を求めていました。


萌ちゃんは

ガラゲーなんで。すんません。

って真顔で言いながらスマフォをいじっていました。

なんで20代中心って書いてある街コンにお爺ちゃんがいたのか。

とゆうかわたしの前に座っている三十代後半もアウトじゃない?笑



この辺婚活業界はテキトーだよなーってつくづく思います。





婚活爺よ、

年の差40近い子と何LINEするのか

ちょっとだけ気になる。笑

キャバ嬢をはじめたきっかけ

エリートとの結婚を目指すひなのです。



キャバクラを始めたきっかけは

ガールズバーの面接に落ちたから。です。笑


出身は東北なので高校卒業と同時に上京しました。入学金と引越し費用は両親から入学祝いとして出してもらいましたが、あとは全部高校生の頃のバイト代から捻出し、

学費は勉強した甲斐があり特待生となったため、前期分は免除になりました。

ありがたや。ありがたや。


ですが友達付き合いや、おしゃれにも目覚める年頃。普通のバイトでは家賃と最低限の生活費が限界。後期に特待生になれるか分からないから貯金もしたい。けど周りの友達は仕送りしてもらって遊んでいるし、実家暮らしの子はご飯に困らない。


そんなとき目に付いたのがガールズバーの求人でした。


普通のバイトよりも時給がいい。

ただそれだけです。



友達にこの話をしたら私もやりたい!

と言った子がいたので彼女と2人で面接に行くことになりました。


面接を受けて

また連絡しますと言われ

そこから音沙汰なし。


店的に

容姿がダメだったのか

シフトがダメだったのか

2人で面接を受けたのがいけなかったのか

ただ店側が適当なだけだったのか

今でも謎です。



その後、1人でキャバクラの面接を受けて入店。

営業を頑張って未経験で入店して3ヶ月でNo.3までランクを上げました。在籍が40人くらいのお店です。

後に複数の太客(たくさんお金を使うお客様)を掴み安定してNo.1の座につくことになります。


基本は友営、たまに色恋。枕はしない。


これがマイルールでした。


あ、でも

No.上位陣のバースデー月はもちろんNo.が下がりました笑


お店によってシステムは違います。

うちのお店はポイントスライド制と言って

指名を呼んだり、ボトルを下ろしてもらったり、お客様がお金を使うごとに女の子にポイントがつきます。半月の合計ポイントで翌半月の時給が決まるという結構シビアなシステムでした。

時給は3000円スタートで、わたしの時給は大体8500-10000を行ったり来たり。ここに指名売り上げバックとボトルバック、場内バック、ドリンクバック、達成賞、ランキング賞などが乗ります。

給料は高いですが引かれるものも多かったです。

毎日のヘアメイク代や送り代、ドレスの新調日や強制同伴日のノルマ罰金、イベントごとの衣装代やケータイ代金などなど


このブログもしかして自分の元お客様が見てたら身バレしそうで怖いですけどね、もう昔の話なので時効と思っています。笑


話が逸れましたが次は婚活ネタに戻ります^_^

婚活パーティーで出会ったAさん

エリートとの結婚を目指すひなのです。


仕事の移動時間が暇すぎるのでブログ更新に勤しみたいと思います。



婚活パーティーで出会ったAさん


当時、婚活パーティーも数打ちゃ当たると思っていたわたしはめげずに別のパーティーに参加しました。

そのパーティーも今思えばハズレなのですが笑

参加者の中で一番年収が高くてコミュ力があったAさんとカップルになりました。

年収800万の不動産会社にお勤めの8コくらい年上の方でした。


後日食事に誘われ、指定されたのは麻布十番。

彼の行きつけという隠れ家的な上品な飲み屋さんでした。

他のお客さんも上品。


そしてご飯を食べながらお酒が進むと

Aさんが饒舌に喋り出します。


「僕、自分の年収に寄ってくる女性は嫌なんですよ〜」と言い出しました。


私からすると


ん? え?

つーかそんな言うほど年収高くないよね?

もっと高い人ゴロゴロ居るよ?

顔は南海キャンディーズのやまちゃんを少し痩せさせた感じのAさん。不細工です。

コミュ力は高いと思ったけど愚痴が多くてつまらない。

あなたから年収取ったら何も残らんがな!と思った時点でもう私は冷静モード。

早く帰りたかった。


Aさんはそんな私の心情に気付かずに

今度は今度は〇〇に美味しいお店があるんですが是非!と言っていました。

そして会計。

一応お世辞で払いますよーって言うけど

払う気なんてないひなの。


男性は口説きたい

女の子に財布を出させるのは恥だと思う。


私だって友達となら割り勘大歓迎だし、後輩と飲めば全額奢る。今までの自分がそうしてもらってたから下の子にもそうするんだ。



でもAさんは違いました。

レジ前で3000円の請求。

開いた口が塞がりませんでした。

自分の行きつけの店に連れて来て女の子(8コ下)にお金を出させるってどーゆーこと?しかも、レジ前。プライドないのかなー?って思って

ムカついたので

結構大きな声で

「私の分、3000円で大丈夫ですか?」

って言ったら店員さんと近くに座ってたお客さんと私の間に変な空気が漂ってました。


この空気もAさんは気付かないの。


店を出て

もう一軒どうですか?と言われたけど

明日仕事なのでって言って解散。

すぐに連絡が来ましたがお断りしました。




水商売をやっていたり

収入の高い方とお付き合いをしていると

どうしてもお金は男性が出すものということが自分の中で常識になっています。

外で自分のお財布を開くことは滅多にありません。結婚を考えていた彼氏は出かけるときわたしに財布すら持たせませんでした。

もちろん誕生日や特別な日は自腹でお客様のためにケーキを用意しお花を頼みシャンパンを下ろします。彼氏にもサプライズでクルージングディナーをプレゼントしたり。


賛否両論あると思うけど

これを読んでありえねークソ女って思う方とはひなのは付き合えないって言うだけで

価値観の問題なのではないでしょうか。


私は男性と一緒にいて

一歩下がって男性をたてること、

自分が常に綺麗でいて隣を歩いて男性が自慢出来るお飾りになること、

一緒にいる時間、楽しんでもらおう、癒されてもらおうと努力を惜しみません。

その対価として男性が金銭面を負担するのは当たり前だと思うのです。

別に私自身収入もあるのでパラサイトしたいというわけではないのですが

お金を払う価値がある女でいたいんです。




男性方、自分が魅力的と感じる女性はそれだけ数多くの男性と接点があります。

お姫様扱いをしてくれる男性もいたでしょう。

その分その女性は目が肥えていることを肝に命じてください。




いくら収入が良くても

私にお金を使わない人は嫌。