ひなのです。

今日は暑いくらいですね！

随分とひなのが男前にオーダーをして会話を切り出してしまいました、弁護士さん(ハゲ)とのお見合いが始まります。

と思ったら

また無言。

はぁあ？

こいつ今日ここに何しに来たの！？

もーダメです。

ひなのの悪い癖、人を見下すスイッチがオンになります。こーなるともう気に入られるとかお見合い成功させようとかどーでもよくなるのでグイグイ行こうかと思いました。

「弁護士さんは、人見知りなんですか？」

「...あ、いえ、そんなことはありません。」

じゃあ会話のコミュニケーション頑張れよ。

「そうなんですね、すごく繊細そうな印象だったのでそうなのかと思ってしまいました。すみません。」

「....あ、いえ... 大丈夫です」

ここからまた無言。

くっそ！ひなのさんは？とか聞けばいいじゃん。あんまりいきなり仕事の話はいい印象にならないけど仕方ない。

「弁護士さんなんですよね？勉強すごく頑張られたのではないですか？」

「あ、はい、、。でも今は弁護士事務所で事務の仕事をしています」

え？あれ？プロフィールには弁護士って、、

要約すると司法試験には受かっているが人とコミュニケーションを取るのが得意ではないので今は事務の仕事をしているということでした。

え！事務で年収そんなにいく！？って思ったけどあれって登録した時の年収だからってことか。納得。詐欺だ。

頭にしろ年収にしろ何詐欺かましとんじゃボケと。

これ相手の相談所にも悪意ない！？

ひなのです。

またまた、脱線します。

生理前なのでイライラがとまりません。笑

ここで少しストレス発散させてください。

プロフィールでお相手への希望欄的なものがあります。みなさんこれは細かく書いてるのでしょうか？

わたしはさすがにこのブログに書いてあるように

ハゲチビデブは無理、年収1000以下はお断りとは死んでも書けませんので(相談所で止められます)無難に 「お人柄重視 」 と書いてもらっています。

男性でもそう書いてある方が多い気がしますね。 海外駐在されている方だと「英語圏での生活が苦にならない方」とか書いてる方も結構いらっしゃる気がします。

事細かに希望を書いてある方がいらっしゃいますが、私的に絶対無理と思うものをあげたいと思います。因みにこれはひなのに申し込んで来た方のを書いております。

・共働き希望。家事はもちろん手伝います。

これ。ほんとに無理。死んでも嫌です。

この文字を見たら即お断りします。でもこれを書いている人に限って年収低いですよね。。

今までの人生で女性と一緒に暮らしてて家事を完璧にこなしている男性など見たことありませんし、子育てを分担なんて出来るわけないじゃないですか。男性に悪阻はあるの？陣痛は？おっぱい出るの？お乳が張ることはあるの？夜中でちゃんと起きて子供をあやせるの？

なんで自分より年収が低くて共働きを強要してくる方とお見合いしなければいけないのでしょうか。ひなの、今年はボーナス頼みですがおそらく年収700万を超えます。

家事手伝う暇あるなら稼げよ。そう思います。

ま、結局ひなのは仕事は好きだからどうせ結婚しても働くんだけど 笑

共働きでも専業主婦でもどちらでも良いです。相談して決めたいです。くらいの気持ちとお金に余裕がある人でないと無理。

・持ち家があるので住む場所には困りません。

これもほんとに要らない。そこに自信持つなって。

住む場所に困るくらいなら婚活しねーよって思うし、だいたいなんで勝手に住む場所決めてんだよって思います。

だったら

持ち家もありますがお相手と相談して住む場所を決めたいと思います。

と書いてある方が200倍良いです。そりゃ六本木の億ション持ってるとかならとても魅力だと感じるけど、大体そんな事ないし、ましてや元々親と住んでた家とか生活感ありすぎて嫌です。

住む場所を一緒に決めたり

家具選んだりそーゆーのちゃんと二人で決めたいなと思います。

・一緒に趣味が楽しめる方がいいです。

あなたと共通する趣味が何一つとしてないのに申し込んでも無理でしょうと思う。

ひなの、筋トレはしますがスポーツは苦手。

食べ歩きも太るから嫌い。

できれば何も食べたくない。

読書は好きだけど映画は見ないし

旅行も出張が多いから個人的に行く気にはなれません。

あの、お相手への希望はほんとに書かない方がいいと思いますよ、男性方。

そりゃハイスペすぎてお申し込みが死ぬ程多すぎて困る方は書いた方がいいと思います。

でもそれ以外の方は

お人柄重視+なんか一個くらいにしといた方がいいと思います。グダグタ書いてあると器の小さい人だなぁとの印象しかないですし、申し込まれた側からしても

私当てはまらないんでやめときまーすっ！

ってなって不成立にしますからね。

ひなのです。

今日は朝から雨。

安定の長靴とレインコートで出勤です。

ラウンジに入り席に着きます。

飲み物のメニューを差し出してくれた弁護士さん。でもひなのはコーヒーしか頼まないのでホットかアイスか選ぶだけです。その日はアイスコーヒーの気分。

弁護士さんは随分と飲み物を悩んでいました。

「ひなのさん、もう決めましたか？僕は何にしようかな、、、」

「私、アイスコーヒーにします。」

「僕は、、、、、、」

「あ、どうぞゆっくり悩んでください。」

「僕は、、、、、、、、、」

長ぇぇぇえ！！

早く決めろ！

コーヒー？紅茶？ジュース？

そんな悩むか！？

ってくらい悩んでました。

え。この方ほんとに弁護できるの！？

こんなレスポンス遅くて大丈夫？

心配になるレベル。その間の沈黙は

話しかけたら多分飲み物が決まらないので話しかけれず。ながーくながーく感じました。

で、結局

「、、、ぼくもアイスコーヒーにします。」

初めからそうしろ！

おっと、取り乱しそうなこのイラつきを我慢して、オーダーを待ちます。

が、

ウェイターさんを早よ呼べおい！

無言で私を見つめるなよ！

なんかすごく気持ち悪い。

目で訴えてくるというか。

ラチがあかないので私が手を上げて呼びました。

オーダーを取ってる間も無言。

面倒なので私が注文してしまいました。

べつに良いんですけども。

それで後々、一歩後ろを歩く女性が好みですとか言ったら後ろから蹴り飛ばすぞコラって思いが漏れないように笑顔で話しかけます。